あることから、久しぶりに原稿用紙で作文を書きました。
え、普段ワードとかワープロソフトを使っているから、ドキドキしながら書いていました。
原稿用紙2枚800字を40分で、、、お題は「ネットショッピングにおける売上向上方法」。
内容自体は自分のテリトリだから問題だけどね。
鉛筆と紙で作文というのが難しかったです。
何か難しいて
1,切り貼りの編集が使えない。
2.漢字を忘れている
3.文字数を数えるのが大変。
4.下書き、構図を書くことが時間的・紙面的に許されない
デジタルに慣れてしまと、アナログの代替え作業ができなってしまうのですね。
え~、昔から周りの人には言っているけど。
「コンピュータ、電源なければタダの箱!
僕はコンピュータなければ、タダの人以下!」
です。
会社で停電が半日つづいたら、掃除するぐらいしかないですからね。。。僕は。
脱線、脱線。
アナログで文章を書くときの攻略法としては
1,起承転結と書くスペースをブロックで分けてしまう。
起承転結は誰でも知っている、文章の構造だから読み手も書き手も暗黙の了解があるので論の展開がしやすい。
2.一文を15文字程度で構成する。
一つのセンテンスは単語と助詞の組み合わせで、2文字、3文字、5文字、7文字で構成されていることが多いです。文章をある一定のリズムで書いていくと5文字、7文字のセンテンスで書くのが書きやすい・読みやすいようです。
難しいですが、心得て書くと読みやすい文章、収まりのよい文章が書けます。
3.文章の末尾の言い回しを工夫する。
日本語の文章の意味は末尾で決定します。終わる言葉を整えたり、一定にすることで読み手に読みやすい・また収まりの良い文章となります。
4.意味は同じで言い回しの違う単語をできるだけ覚える。
漢字をど忘れしたとき、一文の文字数の調整などに重宝します。
5.文章の構造を覚えておく
文章を構成する構造は
a.正順
b.対立
c.列挙
で構成されています。この事を理解して利用すると読みやすい文章となります。
6.文章は完結に例えは適切に
たくさん書きましたがテクニックよりも何よりも、読み手にわかりやすい文章を書くことが重要です。そのためには書いて見て読み返す。意味が通じなければ書き直すことが重要です。
作文攻略の最も効果的な方法は、たくさん文章を書いて自分でも読む。誰かに読んでもらって添削してもらうことですかね。
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