中二病患者が好きそうなタイトルを自動で作成するエクセル関数を作ってみます。
(注:中二病とは主に中学二年生あたりが罹るという妄想病。こじらせるとイロイロと痛いことになる)
具体的に作成する関数は、中二病患者が好きそうな二字熟語をA列に列挙する。
その列挙した熟語からランダムに一つの熟語を取り出す関数を作成する。その関数を二つ繋げて四字熟語にする。
すると、運が良ければ中二病患者が好きそうな文字列が作成できるかもしれない。。。
1.A列に二字熟語を入ていく(今回は200個程を入れる)
2.B列に関数を入れる
=INDIRECT("A"&ROUNDUP(RAND()*COUNTA(A:A),0))
・INDIRECTは本来なら文字列として入力されているデータを計算式の中で使える「セルのアドレス」に変換してくれ関数を使用する。
・A列の何行目かにある内容を取り出す文字列を考える=>"A" & ~~~とする。
・COUNTA(A:A)はA列に文字があればカウントする
・RANDは0以上で1より小さい乱数を発生させる。
・ROUNDUP(RAND()*COUNTA(A:A)とすると0からA列にある熟語の個数未満までのランダムな数字を取り出す。
・ランダムに取り出した数字は少数なので切り上げて整数にするためにROUNDUP関数で少数第一位を切り上げる。
・作成した関数を二つ繋げ四字熟語にする。
---
契約連鎖、光輪天空、顕現霜月、螺旋喧嘩、浮島修羅、時間唯一、工芸喪失、金剛修羅、空虚麒麟、竜王邂逅、遺跡天賦、線路猛士、失恋神話、金剛弥生、奇矯魔弾、時間拒絶、輝石闘将、不死霜月、奇矯金剛、懸命軌跡、天王白虎、顕現細工、顕現魔弾、如月土中、泡沫物語、流々懸命、綺麗剣士、足跡墓標、喧嘩爛々、体系文庫、妖怪世界、花月細波、皐月軌跡、組織砂漠、羅刹邂逅、予兆崩壊、玄武魔法、回廊傷跡、南北玄武、物語愛憎、地下悔悟、光輪傷跡、薬物葬送、暗黒羅刹、放送屠殺、線路一緒、麒麟足跡、防御時計、拒絶水鏡、喧騒線路、竜王術師、荒廃細波、夜叉録音、星座師走、迷彩雷鳴、書物失踪、体系荒廃、喧騒猛士、喧嘩胎動、宣告想出、南北文月、連携境界、楼上継承、軌跡失恋、流々砂漠、屠龍封印、占術光景、血痕変身、胎動体系、階段拒絶、玉石天賦、闘将細工、破片南北、雨音継承、修羅玄武、失踪星屑、皐月天賦、境界刻印、共鳴爛々、翠鳥悪夢、卯月足枷、土中血痕、爛々睦月、予兆破片、怪物東西、墓標光輪、異国静寂、継承水鏡、後継刻印、病魔境界、悪夢長月、遺跡胎動、花月愛憎、彼方人形、咎人仮初、迷彩喪失、録音録音、連携旋盤、足枷愛憎、聖域機械、封印地図、星座刻印、葬送土中、共鳴迷路、灯台悪夢、連携拒絶、消失相棒、足跡綺麗、夜叉地下、録音占術、攻撃物語、金剛失恋、屠殺世界、夜叉懸命、機械主従、契約奇矯、武装浮島、剣士光景、流水相棒、足枷細波、青龍怪物、射手弥生、右手流々、剣士物語、転送喧嘩、地下朱雀、足枷弥生、足跡占術、月光都市、天空道標、花月葬送、刹那階段、異国歌姫、世紀砂漠、拒絶睦月、猛士磁石、相棒舞姫、魔弾砂漠、東西闘将、時計細波、暗闇舞姫、皐月荒廃、暗黒伝説、愛憎追憶、玄武右手、運命追憶、保障玄武、仮初左眼、迷路猛士、共鳴胎動、泡沫朱雀、風鳥綺麗、皐月葉月、文庫楼上、金剛白虎、闘将愛憎、拒絶禁忌、鮮血保障、剣士印刷、砂漠世界、翠鳥皐月、右手工芸、皐月刹那、機械如月、復讐楼上、
----
意味的や日本語的におかしいモノはあるけど、ま昼寝しながら考えたことだし。。。(言い訳)
もう一つ、重複することもあるけど、、、これも味だと思って生暖かい目で見てやって下さい。
A列とB列を使って前と後の熟語にするという手もあります。(A列一列だけでも100文字以降は後ろにする熟語として使用するように分ける)
後ろにに"之時"とかのような後ろにした方が良い熟語にするという手もあります。
あと、この関数の使い方としては中二病的な小説とか物語のプロット作成に使うとか?つかえるような気がする。
たまには想像のツバサを広げて見るのも良いかと思います!
ただし、広げすぎて帰ってこれないと。。。エ~大変な事になりますけど!!!
p.s. 注意:ボクは中二病患者ではありません!
[使った関数]
書式 :INDIRECT(参照文字列 , 参照形式)
機能 :指定される文字列への参照を返します
解説 :参照するセル範囲を変更します。
書式 :RAND()
機能 :0 以上で 1 より小さい乱数を発生させます。
解説 :aとbの範囲で乱数を発生させるには、次の数式を使います。RAND()*(b-a)+a
1から100を表示させたいときはRAND()*100とする。
書式 :COUNTA(値1, 値2, ...)
機能 :空白文字列 ("") を含め、すべてのデータ型の値をカウントする。ただし、空白セルだけは計算の対象となりません。
書式 :ROUNDUP(数値, 桁数)
機能 :数値の切り上げを行う。桁数に正の数を指定すると、数値 は小数点の右 (小数点以下) の指定した桁に切り上げられます。
桁数 に 0(ゼロ) を指定するか、または省略すると、数値 は最も近い整数に切り上げられます。
桁数 に負の数を指定すると、数値 は小数点の左 (整数部分) の指定した桁に切り上げられます。
コメントする