[データベース活用の意義]
データベースを企業で構築する理由は大別して2つ。
1.データの蓄積による活用
・通常業務にデータを活用する
2.大量のデータから有益な情報を発見する
・複数のデータベースおよび大量のデータから法則性、関連性を発見して業務に活用する
[データベース構築の意義]
・複数の業務データベースからなるデータウェアハウスからデータを抽出して業務に活用すること
・データウェアハウスからデータマイニングしたデータを業務に活用すること
[言葉の説明]
・データベース
業務に沿ったデータを集めて管理し、用意に検索・抽出などの再利用をできるようにしたもの。
・データウェアハウス
データの倉庫。業務に関係するデータベースとデータを全て保存して時系列に整理された統合業務データ、もしくはその管理システム。
・データマイニング
"明示されておらず今まで知られていなかったが、役立つ可能性があり、かつ自明で無い情報をデータから抽出すること"
"データの巨大集合やデータベースから有用な情報を注する技術体系"
[データマイニングのやり方]
1.生データを選択する
2.対象のデータを前処理する
3.データベースにデータを蓄積する
4.データベースからデータを抽出して加工をする
5.加工したデータからパターン、ルール、グループを発見する
6.データの解釈、理解、評価をする
7.知識として活用する
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