「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況(12月分および2008年年間)について」(IPA/ISEC・2009/1/7)より。
[最近のウイルス感染の傾向]
1.PDFやWordなどのファイルを閲覧するソフトの脆弱性を悪用して感染を広げるウイルスが広まっている。
2.有名企業のWebサイトにウイルスを埋め込こみ、閲覧者のパソコンにウイルスを感染させる手口。
3.USBメモリなどの外部記憶メディア経由での感染。
[対策]
1.信頼できない、出所不明なファイルは開かない。
2.OSやソフトが発する警告を無視しない。
3.自身が管理していないUSBメモリは使わない。
[まとめ]
OSなどが発する警告には注意を払い、使用ソフトのセキュリティアップデートの更新が無いかを心がける。
また、出所の分からないファイルや外部記憶媒体は使用しない、もしくはコンピュータウイルスの有無など安全を確認してから使用する。
[参考サイト]
ウイルス対策の「過去の常識」は 捨てる時期に来た | キャリアアップ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090119/125830/?P=3
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