最近、管理人の会社の仕事で調べモノをネットに上げるというがあります。
情報を集めること自体はそれほどの苦ではありませんが、問題はその調べモノが少しばかり専門性があるためその真贋をどう鑑定するかを考えていました。
で、良い機会なので情報の真贋をどのように見極めるか管理人なりの指針を考えてみました。
1.信頼できるサイトであるか?
官公庁・有名企業のサイトはかなり信頼性の高いサイトだと思います。情報収集時には信頼できるサイトのリストとURL集を作成しておく。
そのリストに無い場合は慎重に情報を吟味すること。たとえリストにあっても、フィッシング詐欺に代表されるように有名サイトに似せたページもあるのでURLの確認やブラウザの挙動は確認しておくこと。
2.日付の確認
ネットは新旧の情報が入り混じっています。日付は年月日まで確認すること。古い情報のため賞味期限が切れている可能性がありますので気をつけたいものです。
3.文章はよく読む
最近のニュースやwebの記事は誤字脱字が目立ちます。信頼の出来る記事の判断として記事の言葉や漢字まで気をつけるべきだと思います。 (管理人も気をつけたいと思います)
4.情報を客観的に読み
情報を読んで客観的な視点で考えてみる。当人で考えられなければ周りの人に意見を聞いてみるなどその情報について他の人の反応やwebでの反応を確認する。
5.情報の裏を取る
裏が取れないならば情報は採用しないという決断も必要だと思います。
6.冷却期間を置く
情報を読んだ後にすぐに活用するのではなく、一度時間を置いてから再度の見直しをする。
それによって前回とは違った視点で情報を見ることが出来る可能性があり違う発見をすることがあります。
まだまだ、情報の振り回されていますが一つ一つ真摯に情報を検証して活用していきたいと思います!
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